サラリーマン向け 在宅バイト探してみた結果…

こんにちは。脱サラ漫画家のトクナガです。今回は、サラリーマンに向いている在宅バイトについて紹介していきます。

 

サラリーマンとして本業があっても、副収入がほしいという方は多いはず。だけど本業に差し支えるといけないので、通勤不要な在宅でできるバイトを考えている方もいると思います。

 

僕がサラリーマンをしているときは、常に考えていました(笑)。実際に在宅でバイトしたこともあります。

 

というワケで、今回はサラリーマンに向いている在宅バイトを実際に探していくつか紹介しようと思います。副収入を考えている方の参考になればうれしいです。

 

今回は「サラリーマン向け」ということで、「本業に差し支えない」「完全在宅作業可能」という二つの条件で探しています。

 

目次

サラリーマンの在宅バイトってどこで探すの?

そもそも、在宅バイトってどこで探すのでしょうか?「タウンワーク」などのフリーペーパーには、在宅バイトってあまり募集していないですよね。

 

おすすめなのは、「LINEバイト」というサイト。LINEバイトでは、在宅バイトが結構充実しています。ネット系の会社が運営していることもあって、ネットで完結するような在宅バイトも豊富ですね。

 

そのあたりはさすがLINE。NAVERの子会社なだけあります。

 

というワケで、今回はLINEバイトで実際に募集されている在宅バイトを紹介していきます。

 

LINEバイトで在宅バイト探してみた

LINEバイトで、サラリーマン向けの在宅バイトを探してみました。実際に掲載されていた中で僕が特に気になったものを3つピックアップして紹介します。思っていたよりも在宅バイトは進化していました。

 

サラリーマンでも実践可能な在宅バイトの種類が増えていました。サラリーマンの6人に1人が副収入を持つ時代だというのも納得です。

 

在宅バイト例①「テレアポ」

LINEバイトで発見した一つ目の在宅バイトは「テレアポ」。

 

正式には、テレフォンアポインター。電話をかける仕事ですね。電話をかけて、顧客になりそうな企業を探す業務のようです。何かモノを売ったりするワケではないので、テレアポの中でも比較的ハードルは低いかも。

 

「コスメ」「スイーツ」「ファッション」などの業界に電話を掛けるようですね。募集されていたバイトの仕事の流れは以下の通り。

 

①取引の可能性のある業界・企業をリサーチ

②電話をかける

③「興味あり・なし」「必要あり・なし」を聞く

④興味があれば、アポイントをとる。興味が無ければ理由を聞いて電話を切る。

 

アポイントがとれなくても、報酬は発生するようです。ただし、単価は安い。電話1件ごとに26円。アポイントが取れた場合は、約10倍の250円が成果報酬になります。

 

どれくらい電話をかければ、アポイントが取れるのかは不明。リサーチによっても、数字は変わってきそうですよね。100件中1件なのか、50件中1件なのか。いずれにしても確率は高くないような気がします。

 

在宅でできるので、サラリーマンの副収入としてはあり。かと思っていたのですが、作業時間に難ありでした。作業できるのは、平日の10:00~19:00。サラリーマンをしている方は業務時間に重なることになりそう。

 

企業に電話を掛けるので、当然といえば当然ですが・・・。

 

営業職など、外回り中に空き時間がある方には向いているかもしれません。ですが、会社の中で業務をしている方には向かないかもしれませんね。

 

あと、報酬単価が低いのがキツイですね。仮に1か月で100回電話をかけて、アポイントが取れたのが10件だと計算してみても、月に5000円しかいきません。200件電話をかけても1万円・・・。

 

100×26円=2600円
10×250円=2500円
===============
計5100円

 

バイトの要項
■給与(完全出来高制)
通話1件あたり26円
(アポイント取れたら1件250円)

■勤務時間
10:00~19:00(1日1時間以上)

■休日
土曜・日曜・祝日

■応募資格
・20歳以上
・PC必須

 

サラリーマンの在宅バイトとして メリット・デメリット
■メリット
・完全在宅で作業可能
・勤務時間がある程度自由

■デメリット
・勤務時間・勤務日が限定的
・給与が安い(1件26円)

 

トクナガ

私もサラリーマンをしていた時に、このようなテレアポから営業電話はかかってきてました。テレアポはバイトを雇っていたんですね。

サラリーマンの立場で言うと、業務中のテレアポからの電話は、正直かなり鬱陶しい。業務が一時中断してしまいますからね。テレアポの中には関係ない業界からの電話もあります。

また、業務内容を把握していない方からの電話もありました。アポイントを取るためのバイトだから仕方ないのかもしれませんね。

 

在宅バイト例②「アンケートモニター」

LINEバイトで発見した二つ目の在宅バイトは「アンケートモニター」。

 

サイトに登録して、アンケートに回答するバイトのようですね。「アンケートモニター」はサラリーマン・主婦の間でも人気の副収入です。私もサラリーマンをしていたころは、アンケートモニターをしていました。

 

在宅でできて、スマホでポチポチやるだけでポイントが発生します。テレアポのように電話をかける必要はありません。作業時間も自由です。

 

ただ、テレアポよりも報酬は低くなると思います。LINEバイトのバイト要項には書いていませんでしたが、私の経験上1アンケートにつき数十円~が相場。中には単価の高いアンケートもありましたが、その分アンケートに回答する時間が増えたり、回答の条件がきつくなります。

 

在宅バイトは手軽ですが、1案件ごとの成果報酬は少ない傾向にあるようです。

 

「アンケートモニター」の在宅バイトの仕事の流れは以下のとおり。

 

①サイトに登録

②登録アドレスにメールでアンケートが届く

③アンケート回答してポイント獲得

④ポイントが貯まったら現金か商品券に交換

 

もらえる報酬が「ポイント」という点がマイナスポイント。現金に換金できるようですが、やっぱり少し面倒。

 

「アンケートモニター」はデメリットもありますが、サラリーマンの在宅バイトとしてのメリットもあります。それは、「自由」だということ。スマホやパソコンでアンケートに回答するだけ。

 

在宅でも、会社帰りのカフェでも、通勤中の電車の中でも作業すうことができます。スキマ時間の有効活用と考えれば、サラリーマンの在宅バイトとしてはありかもしれませんね。

 

バイトの要項
■給与(完全出来高制)
アンケートによって獲得ポイントは異なる

■勤務時間
いつでもOK

■休日
自由

■応募資格
特になし

 

サラリーマンの在宅バイトとして メリット・デメリット
■メリット
・サラリーマンでも空き時間に作業可能
・在宅でも休憩時間でも作業可能

■デメリット
・単価が低い
・報酬が現金ではなくポイント

 

トクナガ

調べてみて率直に思うのは、「LINEバイト」で応募しなくてもいいかな。という点。ネットには、アンケートサイトがいくつも存在しています。「マクロミル」「リサーチパネル」「QZOO」などなど。

サラリーマンの在宅バイトとして「アンケートモニター」をやるなら、複数のアンケートサイトに登録して多くのアンケート案件が届くようにしておくのが良いと思います。

 

在宅バイト例③「カスタマーサポート」

 

LINEバイトで発見した一つ目の在宅バイトは「カスタマーサポート」。

 

人材派遣会社の求人広告に応募した方を対象に、質問への回答や仕事の申し込みを受け付ける仕事です。

 

「カスタマーサポート」と聞くと電話対応を想像しますが、この在宅バイトはLINEのメッセージで完結する内容のようです。さすがLINEバイトに掲載されている在宅バイトだけあります。

 

スキマ時間を活用できるので、サラリーマンの在宅バイトとしても活用できそうですね。年齢制限がないので、サラリーマンの他にも学生や主婦の方の在宅バイトとして選ばれているようです。

 

「カスタマーサポート」の仕事内容は以下の通り。流れはすごく簡単ですね。

 

①登録者からLINEで質問がくる

②LINEで回答

 

LINEバイトに掲載されていた内容によると、月収5万円~月収10万円の報酬が発生すると記載がありました。盛って記載されていると考えても、月収3万円くらいは見込めそうですよね。

 

サラリーマンの在宅バイトと考えた時のメリットは、時給制だということ。上で紹介した「テレアポ」「アンケートモニター」と大きく違う点ですね。時間固定で、時給として給与が発生します。

 

普通のバイトに比べてシフトは融通が利きそうですが、「時間が縛られるのはイヤ」という方には向かないかもしれませんね。

 

バイトの要項
■給与(完全出来高制)
時給1200円~

■勤務時間
週1日~1日4時間~Ok

■休日
自由(シフト制)

■応募資格
・22時以降は18歳以上の方のみ
・年齢制限なし

 

サラリーマンの在宅バイトとして メリット・デメリット
■メリット
・時給制だから、一定の副収入が期待できる
・土日も、平日よるも作業可能

■デメリット
・時間がある程度縛られる

 

トクナガ
個人的には、今回紹介した中では一番割のいい在宅バイトのように思いました。一番良いのは時給制。収入を計算しやすいのは大きなメリット。出来高制だと、不確定要素が多すぎて収入が安定しません。

 

在宅バイト探してみた感想

今回LINE在宅バイトで探してみて思ったのは、「種類が増えてる」。

 

LINEバイトで募集されている在宅バイトは、「アンケートモニター」が圧倒的に多い。あと「テレアポ」がチラホラ。ですが、「LINEでカスタマーサポート」など、今までに無かった種類の在宅バイトもありました。

 

今後も、ネットを使った在宅バイトは増えていく予感がしています。そういう意味では、在宅バイトの未来は明るいかも。

 

あと、「単価が低い」とも思いました。

 

内職なども含めて、在宅でできる仕事はやはり報酬単価は安くなりがち。大きく収入を得るのは難しいと感じました。作業時間にもよりますが、月収1万円~3万円くらいの収入を見積もっておくのがいいと思います。

 

月収5万円以上稼ごうと思ったら、在宅バイトは選ばない方がいいと思います。

 

このサイト名からも分かる通り、月収5万円の副収入を考えているのであればブログアフィリエイトの方がおすすめ。在宅バイトどころか、本業の収入を超えることもあります。

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