こんにちは。脱サラ漫画家のトクナガです。
「脱サラ漫画家」と名乗っているだけあって、僕は以前会社員をしていたことがあります。そのころ思っていたのは、会社だけの収入だけでは不安。
定年まで会社があるとは限らないですし、業績自体ではボーナスカットもあり得ます。会社の収入では不安があるので「副収入がほしい」と考えていました。そんなワケで、会社員をしていたころは色々試してみました。
今回は、そんな会社員時代に「実際にやってみた経験」「調べた経験」を踏まえて副収入の情報をまとめてみました。
目次
ブログ副収入は・・・ブログ以外で副収入はないの?
このブログのタイトルからわかる通り、僕が一番おすすめしているのは「ブログで副収入を得る方法」。ですが、「ブログはちょっと・・・」と思っている方も多いと思います。
というワケで、今回は「ブログ以外」の副収入を7つ挙げてみました。
ブログ以外でも、副収入を得る方法はいくつもあります。自分に合った副収入を探してみてください。
今回紹介するのは、以下の7つの方法です。この中で一番おすすめなのは、6つ目に紹介する「ポイントサイト」。デメリットもありますが、今すぐ実践できて大きな収入を得ることができます。
- 転売
- アンケート
- 内職
- イラスト
- 写真
- ポイントサイト
- 在宅ライター
おすすめ副収入7選【ブログ以外】
副収入①「転売」
ブログ以外の副収入一つ目は、「転売」。
転売の仕組みは至ってシンプル「安く仕入れて、高く売る」。これだけです。収益の発生の仕組みがシンプルなので、取り組みやすい副収入の一つと言えます。
転売の手順を大まかにまとめると、以下の手順になります。
- リサイクルショップ、家電量販店に行く
- 商品の相場をリサーチ
- 高く売れそうな商品を買う
- アマゾンに出品する
- 出品商品が売れる
- 差額分の収益が出る
転売できる商品は数多くあります。分かりやすいのは、以下の3つでしょうか。
「家電」
「ゲームソフト」
僕の知り合いでも、転売を副収入として実践している方がいます。その方は、会社員をしながら転売で副収入を得ていたそうですが、安定した収益が出せるようになったので脱サラしたそうです。
脱サラできるまで大きな収益を出そうと思うと、それなりにリスクはあります。転売は、「商品を”買って”売る」ので在庫を抱えることになります。問題なく売れればよいですが、売れないと在庫を抱えることになります。この点はリスクと言えますね。
ちなみに、「転売」と聞くと悪いイメージがある方もいると思います。「チケット転売」などは問題になってますよね。運営会社から禁止されている転売行為もあります。
その点も注意する必要がありますね。
仕組みがシンプルでとっつきやすい
デメリット
在庫を抱えるリスクがある
副収入②「アンケート」
ブログ以外の副収入二つ目は、「アンケート」。
アンケートに答えるだけで、収入が発生します。スマホがあればできるので、ハードルの低さは一番かもしれません。
アンケートで副収入が発生する手順は以下のとおり。
- アンケートサイトに登録
- サイトから届くアンケートに回答していく
- 収入発生
主なアンケートサイトは「マクロミル」「リサーチパネル」「infoQ」ですね。アンケートで副収入を得ようと思っている方は、複数のアンケートサイトに登録して、多くのアンケートに回答していくのがおすすめ。
アンケートの中には、様々な案件があります。
5分もかからないような簡単なアンケートであれば、1案件につき3円~10円ほどの報酬。その一方で、1案件につき500円以上の報酬が発生する高額案件もあります。高額になるほど、アンケートの回答数は多くなる傾向にあります。
アンケートで副収入を得るハードルは低いですが、毎月まとまった副収入を得るのは難しいですね。お小遣い稼ぎで考えておいた方がいいかも。
私も実際にアンケートサイトに登録して、試したことがあります。実際にやってみた感想としては、めちゃくちゃ頑張っても月1万円くらいが上限な印象。
スマホでもできて、ハードルが低い
デメリット
大きな副収入にはならない
副収入③「内職」
ブログ以外の副収入三つ目は「内職」。
昔からある職業ですね。自宅でできるので、主婦の方が副収入として活用している方も多いです。
内職で収入が出る手順は以下のとおり。
- バイトサイトなどで、内職の案件を探す
- 登録
- 家に段ボールが届く
- 説明書きに沿って作業
- 完成品を送り返す
- 出来高で収入発生
在宅の内職のバイトは、普通のタウンワークではなかなか見つけにくい。主婦の間の口コミで内職のバイトを紹介されることも多いようです。あとは、LINEバイトの在宅バイトというジャンルで探すと見つけやすいかも。
自宅でできるという点はメリットですが、アンケートと同じく大きな収入にはつながりにくいのが難点。ネットの口コミを見ていると、月1万円いけば良い方のようです。
作業量に対して、報酬が少ない傾向ようですね。
自宅で作業可能
デメリット
大きな副収入にはならない
副収入④「イラスト」
ブログ以外の副収入四つ目は「イラスト」。
絵を描くのが好きな方や、得意な方におすすめの副収入。「絵でお金をもらう」というのは、少し前までかなりハードルが高い職業でした。
ですが、現在は様々なサービスが発展したおかげでハードルはかなり下がっています。個人でも、自分の絵で副収入が発生している方はいます。
イラストで副収入が発生する一例の手順を紹介します。下記例は、「イラストAC」というサイトを使う例です。イラストACでは、登録すればだれでもイラストを投稿することができます。そして、自分の投稿したイラストがダウンロードされるたびに収入が発生します。
※1ダウンロードにつき、3.56円(2017年8月時点)
- イラストをサイトに投稿する
- 投稿したイラストがダウンロードされる
- ダウンロード数に応じて収入が発生する
上記の例以外にも、イラストで副収入を得る方法はあります。「似顔絵を描く」「SNS用のイラストを描く」「Youtubeに作画動画をアップする」などなど。
詳しくは下記記事にまとめているので、興味のある方は読んでみてください。
好きなこと・得意なことを仕事にできる
デメリット
人気が出ないと、安定した収入を得るのは難しい
副収入⑤「写真」
ブログ以外の副収入五つ目は、「写真」。
これも「イラスト」と同じで、自分の趣味が仕事にすることができます。人気が出れば、月収80万円なんて収益を出すことも可能なんだとか。これはあくまでトッププレーヤーですが、大きく稼ぐことのできる可能性はあります。
収入の発生手順としては、「イラスト」とほぼ同じ。投稿して、売れたら自分の収入になる。※手順はほぼ同じなので割愛しますね
投稿先としては、「PIXTA」などが有名ですね。
人気が出れば、大きな副収入を得ることは可能。ですが、人気が出ないとお小遣い稼ぎにもなりません。この点も「イラスト」と同じですね。
厳しい世界ですが、やりがいはある副収入の手段だと思います。
好きなこと・得意なことを仕事にできる
デメリット
人気が出ないと、安定した収入を得るのは難しい
副収入⑥「ポイントサイト」
ブログ以外の副収入六つ目は、「ポイントサイト」。
今回紹介する中では、一番おすすめの方法です。誰でも実践可能で、今すぐ取りかかることもできます。僕も実際に副収入としてポイントサイトを使ったことがあります。
30分の作業時間で、1万3000円の副収入が発生しました。トータルで6万円くらいの収入をポイントサイトから得たことがあります。
手順としては以下のとおり。
- ポイントサイトに登録する
- 案件を探す
- 案件を実行する
- 収入発生
案件はいくつか種類があります。「特定の商品を買ったらポイント発生」というものもあれば、「無料相談の申し込み」「資料請求」「無料登録」という簡単なものもあります。
案件を達成すると、ポイントをもらえます。ポイントを買い物で使うこともできるし、現金に換えることも可能。そのため、副収入として実践している方も多くいます。
案件によっては、「初回の方に限る」という条件がついてるものも多いです。そのため、定期的に副収入を得るのは難しいと思います。上で紹介した6万円の収入が発生した僕の事例も、全て「初回限り」の案件でした。
定期収入の手段としてはおすすめできませんが、一時的に収入を得る方法としてはおすすめできます。詳しくは下記記事にまとめているので、興味がある方は読んでみてください。
大きな収入を得ることが可能
デメリット
一時的なものが多く、定期収入としては不向き
副収入⑦「在宅ライター」
ブログ以外の副収入七つ目は「在宅ライター」。
すこし前まで、文章でお金をもらえる方はごくわずかでした。ですが、今はクラウドソーシングサービスの登場で、誰でも副収入を得ることができるようになりました。
文章を書くスキルが高くなくても、誰でも実行可能。ですが、自分のスキルが上がるにつれて高額案件を扱うことも可能です。おすすめのクラウドソーシングサービスは「クラウドワークス」です。募集案件も多いし、大手という安心感もありますね。
在宅ライターとして収入を得る手順は以下のとおり。
- クラウドソーシングサービスに登録
- ライター募集の案件を探す
- 契約する
- 記事を書く
- 納品
- 収入発生
書く記事の種類は様々。多いのはブログの記事を書く案件ですね。2000文字で500円~1000円などが相場のようです。書く記事のジャンルによって単価は大きく変動します。
専門的な記事になるほど、記事の単価は上がる傾向にあります。
自分の得意なジャンル、スキルの高さによって収入が増えていくのが魅力ですね。
スキルによって単価が上がっていく
デメリット
定期的に好条件の案件があるとは限らない