こんにちは。脱サラ漫画家のトクナガです。
モチベーションが上がらなくて、作業に集中できない。勉強が進まない。モチベーションで悩んでいる方もかなり多いではないでしょうか。
「常に高いモチベーションを維持したい」
僕もモチベーションには、常に悩まされています。モチベーションをコントロールできれば、もっと作業効率上がるのになぁ。と常に思っています。
そんなワケで、今回はモチベーションを上げる方法を紹介していきます。モチベーションを上げるには具体的に3つの方法がありました。
僕も試してみて、実際に効果を実感できたものを3つ厳選。詳しく紹介していきます。効果は人それぞれだと思いますが、試してみる価値はあると思いますよ。
目次
モチベーションとは?
モチベーションとは、言い換えると「やる気」です。何かを始めるときの動機や目的意識のことですね。
モチベーションは二つの種類に分けることができます。
この二つの種類を理解していれば、モチベーションの下がる原因も、モチベーションを上げるための方法も理解しやすいと思います。
モチベーションが上がらない【3つの原因】
まずは、モチベーションが下がる原因を3つ紹介。原因が分かれば、上げるための方法も考えやすくなります。また、原因を避けるだけでもモチベーションが上がることにつながりますね。
モチベーションが下がる原因は主に、以下の3つ。それぞれ順番に紹介していきますね。
- ①「高すぎる目標設定」
- ②「やらされている感」
- ③「人間関係」
①「高すぎる目標設定」
モチベーションが下がる一つ目の原因は、「高すぎる目標設定」。
「1年間で1000記事を作成」
「1日で3記事を作成」
どちらの方がモチベーション上がりますか?僕は断然「1日で3記事を作成」。何故なら、目標達成が手の届く場所にあるから。自分が今実行しようとしている作業と、目標の距離が近いですよね。
対して、「1年間で1000記事」と言われてもイメージが湧きにくい。今日3記事作成したとしても、残り997記事・・・。目標達成への道のりが遠すぎると、モチベーションは下がってしまいます。
小さな目標達成を積み重ねていくことで、「動因」のモチベーションを高めていくことができます。
②「やらされている感」
モチベーションが下がる二つ目の原因は、「やらされている感」。
会社員の方は特にこの原因でモチベーションが下がりがち。会社の掲げる目標を達成できたとして、会社の利益にはなっても自分の利益にならない場合。
「何のためにやっているのか」
分からなくなりますよね。自分の努力がボーナスなどにつながればモチベーションは高まりますが、ボーナスが低かったり、無かったりするとモチベーションは上がりません。
③「人間関係」
モチベーションが下がる三つ目の原因は、「人間関係」。
モチベーションは自分の周囲の人間に大きく影響されます。周囲の人間がモチベーションが高ければ、自分のモチベーションもおのずと引き上げられます。
「あいつには負けたくない」
対抗心を燃やしてモチベーションが上がった経験も多いのではないでしょうか。逆に周囲の人間のモチベーション低いと、それに引っ張られてしまいます。
モチベーションを上げるには?【3つの方法】
モチベーションが上がらない原因を3つ紹介してきました。では、具体的にモチベーションを上げるにはどうすればいいのか。モチベーションを上げる方法を3つ紹介していきます。
モチベーションを上げるには、以下の3つの方法を試してみてください。
- ①「小さく始める」
- ②「自分に〇〇を与える」
- ③「モチベーションの高い人と付き合う」
①「小さく始める」
モチベーションを上げる一つ目の方法は「小さく始める」。
モチベーションが上がらない原因として、「目標設定が高すぎる」ということをお伝えしました。目標を小さく細切れにして、「できそう」という感覚になるまで小さくしてください。
例えば、「ブログを1記事作成する」という目標があったとします。これを細かく切っていくと、以下のようになります。
- 記事のタイトルを決める
- 記事の見出しを決める
- 参考になりそうな情報をチェック
- 冒頭の記事を書く
- 中身の記事を書く
- 結論の記事を書く
- 記事完成
「1記事作成しなくてはいけない」よりも、「記事のタイトルだけ決めよう」という方ができそうな気がしますよね。小さな目標を達成する度に、やる気は高まります。
どんなに小さくてもいいので、始めてみる。「パソコンを開く」でも全然OKです。やり始めると、モチベーションは高まります。逆に言うと、始めないとモチベーションは上がりようがありません。
脳科学者の池谷裕二さんも、この点についてコメントしていますね。
やりはじめないと、やる気は出ません。脳の側坐核が活動するとやる気が出るのですが、側坐核は、何かをやりはじめないと活動しないので。
引用:ほぼ日手帳より
②「自分に〇〇を与える」
モチベーションを上げる一つ目の方法は「自分に〇〇を与える」。
〇〇に入る部分は、自分への”ご褒美”です。「この仕事が終わったらラーメン食べに行く」「勉強が終わったら、ゲームする」「休憩する」などなど。〇〇に入る部分は人ぞれぞれだと思います。
モチベーションの種類の一つに「誘因」があるとお伝えしました。外的要因によって、自分のモチベーションを上げることができます。
作業だけ、仕事だけ、勉強だけだと、中々モチベーションは上がりません。何か自分へのご褒美を設定してみてください。自分が楽しくなるようなことであれば、何でもOKです。
僕は「1記事作成したら、10分休憩する」という小さなご褒美と、「1週間の終わりには、おいしいものを食べに行く」という大きなご褒美を設定しています。
③「モチベーションの高い人と付き合う」
上でも書いたように、モチベーションは周囲の人間に大きく影響されます。モチベーションの低い人が周りにいれば、自分の引っ張られてしまう。
だからこそ、モチベーションの高い人と付き合うようにしてください。付き合うと言っても、周囲にそんな人がいないという場合は、やる気に溢れている有名人のツイッターをフォローするとかでもいいです。
「こんなに頑張ってるんだ」
そう思うだけでも、自分のモチベーションは高まります。例えば、武井壮さんとかはやる気に溢れています。頑張ってる姿を見るだけで、こちらもモチベーションが上がります。
能力が足りない。。地球を凌駕できるほどのさまざまな能力が欲しい。。やるしかない。。
? 武井壮 (@sosotakei) 2017年8月18日
武井壮さんの「地球を凌駕」という目標は高すぎる気がしますが、武井壮さんのパワフルな活動を見ていると、こちらまで奮起させられる気がします。
【おまけ】モチベーションを上げる3つの名言
今回は「モチベーションを上げるためには?」をテーマに記事を書いてきました。
少しでもあなたのモチベーションアップにつながれば幸いです。
漫画やドラマや映画などのセリフから、モチベーションが上がった経験はありませんか?僕はものすごくあります。僕は漫画が好きなので、自分の好きな漫画からモチベーションを上げてもらうことは多々あります。
最後に、モチベーションアップにつながるかも!?な漫画の名言を3つ紹介します。ふとした時に思い出して、「やらなきゃ」と思わされるセリフ。僕の好きなセリフです。
「努力するか」か「諦める」か、どっちかしか道はないよ
人間に選べる道なんて
いつだってたいていこの2つしかないんだよ
引用:「ハチミツとクローバー」花本修司
そんな事自分で考えろ
立って歩け 前へ進め
あんたには立派な足がついてるじゃないか
引用:「鋼の錬金術師」エドワード・エルリック
誰かが変えてくれると思った
誰かって誰だ?
引用:「あひるの空」日高誠