こんにちは。脱サラ漫画家の徳永です。
「年収いくらから貧乏?基準は?」
今回はこんなテーマで記事を書いていこうと思います。「会社員の平均年収」「国の基準」「世間的な基準」それぞれ紹介していきます。
ご自身の年収を、基準に当てはめてみてみてください。
目次
年収いくらから貧乏?貧乏の基準は?【三つの基準】
今回の記事のテーマは、「年収いくらから貧乏?基準は?」。三つの基準にを紹介していこうと思います。
- 会社員の平均年収
- 国の基準
- 世間的な基準
世間の基準に当てはめてみると、自分の年収がどれくらいの位置にいるのか確認できると思います。最後には、収入アップのおすすめ方法についても紹介しています。
①「会社員の平均年収」
まずは、会社員の平均年収を紹介します。
あくまで平均値ですが、平均額よりも大きく下回っていると貧乏ということになるかもしれません。
年収:354万円
■30代
年収:467万円
■40代
年収:564万円
■50代
年収:701万円
②「国の基準」
まずは、国の貧乏の基準から紹介します。貧乏というのは定義によっても変わるので、今回は住民税が免除となる年収の基準を記載しています。
年収:100万円以下
■夫婦
年収:156万円以下
■夫婦(子持ち)
年収:205万円以下
※あくまで目安の年収です。条件によっても異なります。
条件によっても、年収の額は変わるようですね。単身の場合、年収100万円以下だと国からは住民税世帯非課税として扱われるようです。
③「世間の基準」
国の貧乏の基準を紹介してきました。これはあくまで国の一つの基準。世間の声とは違いがあるようです。
ネットの掲示板に投稿された声をいくつか引用していこうと思います。世間的には、一体いくらから貧乏という基準なのでしょうか?
声によって、年収がいくらから貧乏かという基準は変わるようですね。年収500万円あっても貧乏だという人もいれば、年収200万円だけど生活できているという人もいます。
住む場所、家族構成によっても貧乏の基準は変わるので、本当に色々な声があります。
会社員のサラリーマンの平均年収が、20代で200万円~350万円前後、30代で300万円~500万円。
そう考えると、「年収200万円以下は貧乏」あたりが一般的な基準でしょうか。
僕が会社員の頃は、年収260万円くらい。新卒の平均年収よりも若干少ないくらいでした。1人だったので「貧乏だ」と思うことはあまりありませんでした。
ですが、結婚して、子供が生まれると、年収260万円だとかなり厳しいんだなと感じました。
年収をアップさせるためには?
今回「年収いくらから貧乏?基準は?」というテーマで記事を書いてきました。最後に年収アップさせる方法について書いていこうと思います。
会社員の方であれば、劇的に年収が上がるということは中々ありません。平均年収の推移を見てもらったので分かると思いますが、年齢とともに徐々に上がっていくイメージです。
数十年後に年収が上がったとしても、今お金がない事実は変わりません。しかもちゃんと年収が上がる保証なんてどこにもありません。
もっと言ったら会社が無くなる場合もあります。転職して一からキャリアを積むとしたら年収アップはどんどん遠のきます。
手っ取り早く年収をアップしたいのであれば、副業を始めることをおすすめします。会社員の給与以外に収入源を持つことで、年収を上げるという方法ですね。
副業で月に5万円アップさせることができれば、年収にして60万円アップします。
会社員として年収60万円をアップさせようと思うとかなり大変ですが、副業で年収60万円アップなら割と簡単に達成することができます。
「貧乏だ」「なんとかしたい」と考えている方は、月5万円の副収入を得て年収アップを狙うことをおすすめします。