こんにちは。脱サラ漫画家のトクナガです。突然ですが、サラリーマンのあなたに質問です。
「あなたは、家にいる時間何をしていますか?」
リラックスタイムの方、趣味の時間にあてている方、仕事をしている方もいると思います。今回は、そんなサラリーマンの家にいる時間(=在宅時間)について色々調べてみました。
在宅時間を持て余している方は、有効な時間の使い方が見つかるかもしれません。
目次
サラリーマンの在宅時間は1日のうち〇〇%
サラリーマンの在宅時間の割合を調べてみました。調べてみると、意外と在宅時間が長いんですよね。
ダラダラとすごすのは、ちょっともったいないくらい時間があります。以下では「サラリーマン」「大学生」「高校生」「全体」の平均在宅時間の割合をそれぞれ出しています。
サラリーマンは、職場にいる時間よりも、在宅にいる時間の方が圧倒的に長いんですよね。驚きです。
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在宅時間:59%
職場:28%
学校:0%
その他:4%
■大学生の1日の時間
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在宅時間:53%
職場:5%
学校:26%
その他:5%
■高校生の1日の時間
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在宅時間:55%
職場:1%
学校:28%
その他:5%
■全体の平均
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在宅時間:58%
職場:19%
学校:10%
その他:3%
サラリーマンの職場にいる時間は28%。それに対して、在宅時間は59%。睡眠時間が含まれているとはいえ、1日の半分以上は在宅時間なんですね。
在宅時間を活用するために、おすすめの時間の使い道を10個集めてみました。
データの中で一番意外だったのは、「サラリーマン」「大学生」「高校生」のうち、在宅時間が一番長いのがサラリーマンだったこと。遊びに行く時間がないということなんでしょうか?
サラリーマンにおすすめ!在宅時間の使い道【10選】
おすすめの在宅時間の使い道を10個紹介します。
人によって合う合わないがあると思うので、自分にあった在宅時間の使い方を見つけてみてください。
リラックスする方法を見つけるもよし、サラリーマンとしてのスキルアップを図るも良いと思います。
①「読書」
在宅時間の使い道おすすめ一つ目は、「読書」。
小説を読んで物語の世界に浸るもよし、ビジネス書を読んでスキルアップを図るもよし。在宅時間に読書はおすすめです。
読書は知識を与えてくれるだけでなく、リラックス効果もあるとされています。英サセックス大学デイビッド・ルイス博士の調査によると、ストレス発散には、「音楽鑑賞」「コーヒー」「紅茶」「散歩」などよりも、「読書」が最も効果的だと示しています。
本を読むことに集中することで、筋肉の緊張がほぐれ心拍数が下がると言われています。
②「音楽鑑賞」
在宅時間の使い道おすすめ二つ目は、「音楽鑑賞」。
一口に「音楽鑑賞」といっても、意外に奥が深い。イヤホンで聞いていたのをヘッドホンで聴くだけで全然印象が変わります。
また、普段は聞き流していたお馴染みの曲であっても、歌詞に注目して聴いてみると新たな発見があったりもします。普段は聞かないようなジャンルに挑戦してみるのもいいかもしれませんね。クラシック、ジャズ、洋楽、などなど。
ipodやスマホの普及で、音楽はより生活に密着しています。だからこそ、あえて違った側面で音楽鑑賞をしてみるのも面白いと思いますよ。
音楽鑑賞の良いところは、他の趣味と並行して行うことができる点。例えば音楽を流しながら、読書をすることもできます。お酒や食事をゆっくりととるのもいいかもしれません。
③「料理」
在宅時間の使い道おすすめ三つ目は、「料理」。
普段料理をしない方こそ、おすすめできる在宅時間の使い方です。料理のレパートリーも増えますし、食材で健康管理をコントロールすることもできます。
レシピ本などを買ってもいいですが、今はスマホでレシピを調べることができます。クックパッドなどを使って、作りたい料理を選ぶのも楽しいと思います。
仕事帰りに食材を買って、スマホでレシピを見ながら料理。遅くまで仕事のサラリーマンの方でも、今はコンビニに食材が置いてあることもあります。5分~10分でできる時短レシピもあるので興味ある方は調べてみてください。
自炊のメリットは、健康管理だけではありません。外食よりも食費が浮くので、節約にもなります。業務用スーパーが近所にある方は、食費がかなり浮くと思いますよ。
休みの日に一気に料理をして、冷凍させておくのも一つの手ですね。僕も餃子やお好み焼きを大量に作って冷凍しています。時間がない時にも使えて結構便利だったりします。
④「筋トレ」
在宅時間の使い道おすすめ四つ目は、「筋トレ」。
サラリーマンで運動不足の方も多いはず。営業で、外回りがある方ならまだしも、事務作業中心の方だと体を動かす機会がないですよね。仕事中に体が動かせないのであれば、在宅時間を使って体を動かすしかありません。
スポーツジムに通うのも一つの方法ですが、在宅でできることもあります。それが筋トレ。筋トレであれば、特別な機器は特に必要ありません。腕立て伏せや腹筋、背筋、スクワット、どれも在宅でできる筋トレですよね。
いい汗をかいたあとは、ゆっくりシャワーを浴びると気持ちよいですよ。サラリーマン稼業で溜まったストレスは、体を動かすことで発散することができます。
僕もサラリーマン時代は運動不足に悩まされてました。というかサラリーマンを辞めた今でも現在進行形で運動不足に悩んでいます。
体を動かさないと、年々太っていく一方なんですよね・・・。なんとかしないといけないと思いつつ始められていません泣
⑤「買い物」
在宅時間の使い道おすすめ五つ目は、「買い物」。
「在宅で買い物?」と思った方もいるかもしれませんが、ネットでの買い物なら在宅でもできます。
アマゾンや楽天などで、気になっていた商品を検索してみたり、レビューを見てみたり、結構楽しいんですよね。実際に買わなくても、見ているだけでも意外と楽しめたりします。ネットのウィンドウショッピングですね。
サラリーマンの方向けにおすすめするならば、アマゾンの人気ランキングは要チェック項目です。世間で今何が流行っているのか、トレンド商品の傾向が分かると思います。
⑥「絵を描く」
在宅時間の使い道おすすめ六つ目は、「絵を描く」。
普段全く絵を描く機会のない方にもおすすめです。絵を描くことに集中することで、普段の疲れを癒すことも期待できます。
少しハードルが高いなと思った方は、書店で「塗り絵」の本を買ってみてください。「大人の塗り絵」なんかもあったりして、気軽に絵を楽しむことができますよ。
また、絵心はサラリーマンのスキルアップにもつながったりします。デザインセンスがあると、パワーポイントの資料を綺麗に作れたり、メモが綺麗になったりします。
⑦「DVD鑑賞」
在宅時間の使い道おすすめ七つ目は、「DVD鑑賞」。
映画、アニメ、ドラマなど、映像作品を楽しむ方も多いのではないでしょうか。TSUTAYAやGEOなどのレンタルショップでDVDを借りてきてもいいですし、今はネットの動画配信サービスで楽しむこともできます。
Hulu、Amazonプライムビデオ、NETFLIXなど、動画配信サービスが充実しているので、在宅で簡単に映画が見れたりします。
テレビとはまた違った楽しさがあると思いますよ。
僕は、DVDと一緒にお菓子も買い込みます。お菓子やお酒を飲みながら、ゆっくりリラックスタイムを過ごすのがすごく楽しいです。
映画館で映画を見るのも好きですが、家でまったりと映画を見るのも違った楽しみがあっていいですね。
⑧「漫画」
在宅時間の使い道おすすめ八つ目は、「漫画」。
読書と似ていますが、あえて分けさせてもらいました。本屋さんで、お気に入りの一冊を見つけて読むのも楽しいですし、TSUTAYAやGEOの漫画レンタルで一気に借りて、一気に読むのも楽しいと思います。
子供のころに見た懐かしの漫画を読み返すのもおすすめです。サラリーマン目線で見ると、また新しい発見があったりしますよ。
「読み飛ばしてたけど、こんな深いセリフを語ってたんだ・・・」なんて発見もしばしば。
人によって、好きな漫画のジャンルは違うと思います。少年漫画、青年漫画、少女漫画などなど。自分の好きなジャンルの漫画を読むのも良いですし、新しいジャンルに挑戦していくのも面白いと思います。
僕は、最近少女漫画を開拓しようと思っています。
⑨「プラモデル」
在宅時間の使い道おすすめ九つ目は、「プラモデル」。
プラモデルと言っても、ガンダムのプラモデルだけではありません。様々なプラモデルが発売されています。「城」「バイク」「飛行機」「戦艦」などなど。自分の趣味に合ったプラモデルを選んでみてください。
プラモデルの良いところは、気軽に組むこともできるし、塗装など凝って組むこともできること。初心者の方は、簡単に組めるプラモデルをおすすめします。
いきなり凝ったプラモデルを作ろうとして、途中で挫折。なんてこともありますからね。※僕がそうでした笑
プラモデルの良いところは、出来上がった作品を飾ることができる点。コレクションが増えていくのも楽しいですよね。
⑩「副業」
在宅時間の使い道おすすめ十個目は、「副業」。
今は、在宅でできる副業がいろいろとあります。「ブログ」「ポイントサイト」「アンケート」などなど。自分の趣味を生かせる副業もあるので、楽しみながら実践することもできます。
自身のスキルアップにもなるし、何より収入アップにつながります。本業とは違って気楽にできる点が最大のメリット。サラリーマンが在宅で副業をしていることは珍しくなくなっています。
ネットが普及する前は、サラリーマンの副業といえば居酒屋のバイトなどでした。ですが、現在は様々な選択肢が出てきています。
僕も在宅時間を使って、読書をすることがあります。読書でリラックス効果を実感したことはありませんが、「よく眠れる」という効果はある気がします。寝る前に読書をすると、自然と眠くなります。
「夜なかなか眠れない」という方や、「明日早く起きないといけない」というサラリーマンの方にもおすすめです。